無痛胃カメラ

このような症状はありませんか?

  • ピロリ菌検査異常
  • 胃バリウム検査異常・胃ABC検診異常・
    腫瘍マーカー(CEA・CA19-9)高値
  • 腹痛(みぞおちの痛み・上腹部痛・背中の痛み)
  • 胃もたれ・胃の不快感・お腹がはる
  • 吐き気・嘔吐
  • 胸やけ・胸の痛み
  • 酸っぱいもの・苦いものがこみあげてくる
  • のどの違和感・乾いた咳が続く・息がくさい
  • 食べ物が飲み込みづらい
  • 黒い便が出た
  • 貧血
  • 体重減少・食欲不振
  • 家族に胃がんの方がいる
  • 50歳以上で一度も胃カメラを受けたことがない

上部内視鏡検査(胃カメラ)とは

上部内視鏡検査(胃カメラ)とは先端に小型カメラがついた太さ約9~10mmほどのスコープで、食道・胃・十二指腸を観察する検査です。

上部内視鏡検査(胃カメラ)が苦しい理由

胃カメラを受けたことがある方の中には、「とてもつらかった」「もう二度と受けたくない」「ゲップが我慢できなかった」などの感想をお持ちの方も少なくありません。体にとって異物であるスコープが胃の中、さらにはその奥の十二指腸まで挿入されるのですから苦しい検査であるのは当然かもしれません。

苦しさの原因は主に以下のようなものです。

① のどを通過する時

スコープがのどを通過し食道に入る瞬間が、検査で最も苦しい時です。食道入口部手前の下咽頭後壁、輪状披裂後部、梨状陥凹は咽頭反射(オエーッとなる反射)や咳反射(せき込む)が出やすく、スコープによるわずかの刺激でも反射を誘発します。また食道入口部は通常閉じておりますので、そこをスコープでこじ開けるような感じで挿入する必要があります。このことも苦しさの一因です。
そこで、咽頭粘膜を刺激しないようにスコープを挿入し、食道入行部の方向を見定めてから、スコープを咽頭後壁に沿うように滑らかに通過させると反射は極力抑えることができます。

② 送気によるゲップ・胃の張り

胃は通常しぼんだ状態ですので、空気を入れて胃を膨らます必要があります。それにより胃の全体をくまなく観察でき、ヒダとヒダの間の死角の部分も観察可能となります。
ただしゲップが出やすくなったり、送気による胃の張り・膨満感を感じる場合があります。

③ スコープによる胃の伸展

スコープが胃の中を進んでいく時に、スコープを一度胃の壁に押し当てて、そこを支点として進んでいかなくてはならない場合があります。特に胃と十二指腸の境目である幽門という穴を通過しようとする時にこのような状況におちいります。
そして支点の胃壁に圧が加わり、胃が伸展させられると痛みを生じます。胃の後壁側を支点にするなど、胃を伸展させない工夫が必要となります。

無痛胃カメラ

当院では静脈麻酔や鎮静剤を使用し、苦しくない無痛の胃カメラ検査を行います。また、最新鋭の内視鏡システム・スコープとNBI(狭帯域光観察)や拡大観察で精度の高い診断をします。
初めて胃カメラを受ける方や、過去に検査で大変な思いをした方にとっても当院での検査はお役に立てると思います。

麻酔で眠っていて、目が覚めたら終了

麻酔法

当院では希望する方には静脈麻酔を使用した検査を行っています。この検査法ではほとんどの方が眠っている間に検査が終了し、咽頭反射もまずおきません。また検査後は比較的速やかに目が覚めます。(ただし検査後は1時間ほどベッドで休んでいただきます。)
心臓や呼吸器系に問題がある場合は行えないなど、すべての方に可能な検査法ではありませんが、反射の強い方・以前検査で苦しい思いをした方・検査に対する不安感が大きい方などにおすすめです。

鎮静法

鎮静剤を使用しウトウト、少しボーとしたまま行う検査法です。眠ってしまうことはあまりありませんが、通常法に比べ痛みや咽頭反射を抑えることができます。イメージとしては麻酔法と通常法の中間ぐらいの検査法です。
検査後は1時間ほどベッドで休んでいただきます。

通常法

のどの麻酔のみで行う検査法で、多くの医療機関が採用している方法です。検査前から終了まで、常に意識がある状態で検査を行います。検査後はすぐにご帰宅できます。
通常法は、複数回の検査経験がある方・検査後ベッドで休む時間がない方・静脈麻酔・鎮静剤を使用することに抵抗のある方などに適しています。

早期がんの発見につながるNBI・拡大観察

ハイビジョン技術が内視鏡観察に導入されて以来、飛躍的に鮮明な画像の描出が可能となりました。しかし、通常光のみでの観察では微小病変の発見には一定の限界もありました。

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)とは従来の通常光観察では発見が困難であった微小病変を発見しやすくする画像強調観察技術です。
通常、がん細胞は多くの栄養を必要とするので周囲には毛細血管が集まりやすくなります。NBIは血液中のヘモグロビンに吸収されやすい狭帯域化された青と緑の2つの光を照射することで粘膜表面の毛細血管や微細構造を高コントラストで描出します。
さらに拡大観察を行うことで、早期がんなどの微小病変の発見率向上が可能となります。

胃NBI

即日、午後・夕方の胃カメラも可能

当院では前日の21時以降食事をしていなければ即日・当日の胃カメラも可能です。
(当日の予約状況によりお受けできない場合もありますのでご来院する前に一度お電話ください。)

また午前中にお時間のない方には午後の検査(17:00まで)も可能です。
午後に検査を受ける方は検査時間の6時間前までであれば消化の良い食事をとって頂いてかまいません。

こんな思いがあればぜひご相談ください

  • 胃カメラをしたことがなく検査をするのが不安
  • 以前受けた胃カメラがつらかった
  • 痛み止めや麻酔を使って楽に検査を受けたい
  • ピロリ菌に感染していないか心配
  • がんにかかった家族がいるので自分も心配
  • 年齢を考えるとそろそろ胃カメラを受けてみたい

当院の胃カメラ 10の特徴

1.静脈麻酔による無痛検査

眠ったままの検査で起きたら終了
麻酔は最適量を豊富な経験から的確に使用

2.熟練した内視鏡医による検査

実績・経験豊富な内視鏡医による無痛検査

3.最新鋭のオリンパス内視鏡システム

EVIS LUCERA ELITE 高輝度光源装置 CLV-290
画像の鮮明さでハイビジョンを大幅に上回るHQ画質の高精細画質で病気の早期発見・早期治療を実現

4.全スコープNBI・拡大観察機能搭載

粘膜表層の血管走行が強調されるNBIと拡大倍率85倍の光学ズームによる病変の詳細観察

5.高解像度LCDモニター OEV262H

オリンパス製スコープのパフォーマンスを最大限に引き出す
内視鏡用フルハイビジョンデジタルTVで早期胃がんの発見率向上

胃OEV262H

6.色素散布による詳細観察

食道・胃・十二指腸に対応した色素散布で病変のコントラストを明瞭化

胃色素散布

7.咽頭も画像強調観察

食道・胃・十二指腸だけではなく咽頭もNBIモードでルーチン観察

咽頭NBI

8.自動送水装置OFP-2による検査時間の短縮

従来型の手動送水ではない自動送水による検査時間の短縮

9.呼吸・脈拍モニターによる徹底した安全管理

指先にセンサーを装着し、血中酸素濃度と脈拍数をモニターしながらより安全性の高い検査を行います

10.最新ガイドライン準拠の衛生管理

日本消化器内視鏡学会ガイドラインに準拠したスコープ・内視鏡器具の洗浄・消毒による感染対策の徹底
ディスポーザブル(使い捨て)も積極的に使用

胃カメラ検査の流れ

1.初診

予約は不要ですので、診察を受けに一度ご来院ください。
お悩みの症状や、病気のことについてお聞きし胃カメラの予約を入れます。

2.検査前日

夜20時までに軽めの夕食をすませてください。脂肪分・繊維の多い食事、刺激物はさけて消化に良いものをとってください。胃に内容物が残っていると検査が正確に行えないためです。普段飲んでいる夕食後のお薬があれば服用して下さい。

21時以降は食事は一切とらないでください。
水分はお水、お茶、スポーツドリンクであれば寝るまでの間、通常通りとっていただいてかまいません。
普段飲んでいる寝る前のお薬があれば服用して下さい。

3.検査当日

朝起きたら、普段飲んでいる朝のお薬があれば服用して下さい。ただし、糖尿病のお薬は飲まず、インスリンも注射しないでください。どちらも検査終了後、食事をした後となります。検査当日は起きてから検査が終わるまでは食事は一切とらないでください。
水分はお水、お茶であれば飲んでかまいません。ただし、検査1時間前までとしてください。

4.来院

検査時間の15分前にご来院ください。
胃の中を観察しやすくするため、胃内の泡や粘液を除去するお薬の入ったお水(80ml)を服用していただきます。

5.注射

内視鏡室に移動していただき、のどに麻酔のスプレーをし、胃の動きをおさえる注射をします。
麻酔法・鎮静法の場合は静脈麻酔、鎮静剤の注射をします。

6.検査

検査時間は5〜10分ほどです。
病理組織検査のために生検鉗子で組織を採取した場合(痛みはありません)は、粘膜からの一時的な出血を認めますが、数分で自然に止血します。

7.胃カメラ結果説明

検査終了後、検査画像をお見せしながら結果をご説明いたします。
静脈麻酔・鎮静剤を使用した場合は、ベッドで1時間ほど休んでいただいた後に結果説明となります。

8.病理組織検査結果説明

病変があり組織を採取した場合、結果が判明するまで2週間ほどかかります。
検査から2週間後以降、お時間のある時にご来院ください。結果をご説明いたします。

料金表(保険診療の場合)

胃内視鏡検査(観察のみ) 〈1割負担〉約2,000円
〈3割負担〉約6,000円
胃内視鏡検査+病理組織検査 〈1割負担〉3,000~4,000円
〈3割負担〉9,000~12,000円
  • 無痛大腸カメラ 最新式の細径スコープ検査
  • 無痛胃カメラ 即日/午後・夕方検査可能
  • 日帰り大腸ポリープ切除 入院不要で負担軽減
  • ピロリ菌外来 感染検査及び除菌治療
  • 外来・診療科目 どんな症状でもご相談ください
  • 胃大腸内視鏡ドック 胃・大腸同時検査/土曜検査可能
  • 最新鋭 NBI拡大内視鏡 徹底した衛生管理
  • その他の診療